ギャルメイク,アイメイク

日焼け

ギャルメイクとは、渋谷センター街などで1990年後半頃から顔を黒く日焼けさせ派 手な格好をする若い女性がしている化粧、メイクの方法のことをいいます。ギャルメイク をするギャルも、年代によって呼び方と格好などが進化しているようで、当初顔が黒いこ とからガングロと呼ばれていましたが、進化してヤマンバのようなヤマンバ、マンバとな り、現在は、バービーのようなスタイルのバンバという呼び方になっているそうです。 ギャルメイクをする人に共通しているのは全身が日焼けをして黒いことです。日焼けサ ロンに通ってわざと黒くしているそうです。日焼けをして黒いことから、黒ギャルと呼ば れることもあるようです。
ヤマンバメイクのヤマンバギャルよりは、今のギャルメイクの方が少しはナチュラル、自然な感じがしますが、それでも厚化粧、 コスメ塗りすぎに見えてしまうのは仕方がないですね(苦笑)。


フェイスメイクは、パーフェクト下地をまずぬります。次にブルームのリキッドファンデーションをぬりましょう。お肌がきれいな人は、 こってりぬらなくてもいいそうですよ。ファンデーションもぬればぬるほど、皮膚がシワになりやすくなっちゃうそうですから。 シミが気になる部分に、ダーマカラーのコンシーラーをぬります。これは、強力なコンシーラーです。小鼻のまわりやくすみがちな まぶたなど、鼻のまわりに塗ります。特に日焼けサロンに通ったりして、日焼けが多くなるとしみもできやすくなっちゃいますから、 シミを隠しちゃいましょう。そしてブルームのルースパウダーをパフで顔につけていきます。NADESICCOの撫子(なでしこ)ひかり水で てかりをおさえましょう。 光触媒のお水です。グランサンボンのチークを入れます。ゴールドのラメがちょっとはいっていると、男の子の好きなかわいらしい顔に なります。それから、アイメイクをていねいにしていきます。 昔は薄化粧が男の子受けすると言われていましたが、昔も今も薄化粧のように見える厚化粧、しっかりベースメイクは健在です。 それでもパッチリした目と潤んだ唇のギャルメイクは、女の子から見てもとってもキュートです。 小学生でもコスメ(化粧品)やマニキュアなどを持っている現代は、かわいいギャルメイクに憧れる女の子が多いのもうなづけます。


そしてギャルメイクは黒い肌の上にするので、黒い肌にも映えるように白やラメ、パールなど をふんだんに使い、何より目が大きく見えることを一番に考えているので、アイメイクは ギャルメイクの一番のこだわりポイントでしょう。 ギャルメイクを行うのは高校生から20歳前後の女性に多く見られ、ある程度の年齢に なるとギャルメイクを卒業していくのが一般的な流れのようです。


ファンデーション

ギャルメイクは若い女性に多く見られるメイク方法ですが、具体的にはどのようにメイク するのかギャルメイクのメイクの仕方はどのようにするのでしょうか。


ギャルメイクは基本的には黒い肌の上にするメイクですから、ベースのファンデーショ ンは、かなり濃い目のものを選びます。ギャルメイクのファンデーションは、濃い目のカ ラーでパールが入ったファンデーションを選ぶとギャルメイクっぽくなるようですね。 顔のベース作りは、パール系ファンデが流行です。


眉毛は丁寧に無駄毛を取り除ききれいなラインに整えます。チークはオレンジやブラウ ン系を選んで必ず入れましょう。唇はコンシーラーなどで唇の色を消し、その上からベー ジュ系の口紅を塗り、グロスできらきらするといいようです。


ギャルメイクで欠かせないものの一つにシェーディングです。シェーディングとは陰影 をだすために鼻筋や額に白のラインを入れることで、ギャルメイクでは鼻が白くなるほど かなりきつめにハイライトとしてノーズシャドウを入れることがギャルメイクの特徴とい えるでしょう。 ハイライトは顔のTゾーンに入れますが、チークはピンクやオレンジ系を入れます。頬骨のトップから、顔の輪郭にかけてぼかして入れましょう。 そしてリップはグロスをぬって、ツヤツヤ感、潤いのあるセクシーな唇を演出します。 ナチュラルメイクではなく、濃い目の化粧がギャルメイクのポイントです。

アイシャドー

ギャルメイクで忘れてはならないものにアイメイクがあります。アイメイクはギャルメイ クでなくとも女性にとっては一番化粧で気になるところであり、少しでも目を大きく見せ ることは女性にとって永遠のテーマといっても過言ではないでしょう。


ギャルメイクにおいてもアイメイクは重要で、まずアイメイクにはアイシャドウを塗り ます。アイシャドウの色はラメやパールの入ったものを濃くぬり、アイラインをまつげの からかなり太めにいれます。


まつげはつけまつげ(まつ毛のエクステ)をつけて、ビューラーできっちり上向きにあげてた後にマスカラを 上まつげも下まつげもたっぷり塗ります。エクステをするだけでかなり印象が変わりますから、10代〜20代前半の女の子のギャルメイクを 大人が取り入れるのにまねしてみるのも楽しいでしょう。目がパッチリとなります。


ギャルメイクをする人の中には、下まつげをア イライナーで書いている人もいるそうです。アイラインの入れ方が、ギャルメイクでは全体に太めになります。また下まぶたの半分くらいに、 アイラインを入れます。黒のリキッドアイライナーで、太目のアイラインを描きます。目尻は上に上げるように、引いて描いていますね。 下まぶたも、リキッド系アイライナーでアイラインを入れます。 そして、アイメイクで白のシャドウで目頭を明るくす るのがポイントのようです。テレビで活躍中の大食いで有名なギャル曽根さんも目頭には白いシャドウで 塗っていますよね。上まぶたにはアイライン、アイシャドーをギャルも大人も入れますが、ギャルメイクでは下まぶたにもしっかり アイシャドウを入れています。濃いアイメイクが、ギャルメイクの特徴ですね。 ベージュのアイシャドーをアイホール全体に入れます。そして目幅の半分以下にシャドーを入れますが、目頭にホワイトを乗せるのがポイントですね! この白色で、目の印象が決まります。


アイメイク最後の仕上げのマスカラはキレイに丁寧にぬって、目元をかわいらしくチャーミングに仕上げましょう。 厚化粧のギャルメイクでは、マスカラもたっぷりぬります。


そして眉毛は、茶髪、金髪の髪に合う色を探しましょう。濃い茶色や黒、ブラック、ブラウンの眉は、茶髪にはあまり似合いません。 金髪系に合う眉毛の色は、ブラウン系やグレー系ですね。アイブロウで薄く眉毛をかいて、髪の色に合わせましょう。


ギャルメイクにオススメの化粧品として人気が高い化粧品にはケイトのアイライナー、 キャンメイク、メイベリンのマスカラ、ブルジョアのチークなどがあります。ギャルメイ クにはプチプライスなものが人気が高いようです。



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